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​回転陽子線治療導入のための
計画最適化技術の開発

 

X線を用いた最先端の治療技術として回転型強度変調放射線治療(VMAT)があります。この技術は強度変調されたビームを回転によって多方向から標的へ照射し、線量の均一性を高める技術です。この技術を応用し、陽子線ビームを用いた回転照射として回転型強度変調陽子線治療(arc proton therapy)が考案され、研究開発が盛んに行われています。
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本研究では、我が国におけるarc proton therapyの発展に向けて、治療計画最適化技術の開発を行います。

辺縁線量処方を用いた
陽子線治療計画最適化手法の開発

 

従来の定位放射線治療(X線)では一般的に用いられている辺縁線量処方を用いた定位陽子線治療の臨床的ニーズが高まっています。辺縁線量処方は、腫瘍の線量を集中させつつ、周辺の肺線量を低減できる治療技術です。この手法はスキャニング法を用いることで実現可能性が期待されていますが、現在運用中のほとんどの施設ではこの技術の実用化には至っていません

 本研究では、陽子線ビームを用いた辺縁線量処方の治療計画最適化手法を開発し、治療計画、呼吸性移動による安全性の評価、および線量検証などの多角的方面から研究開発を行います。

© Akihiro Haga Laboratory. All rights reserved

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