top of page

新着情報

  • 2023年11月 下村泰生さんがコロンビア大学に留学しました。

  • 2023年9月 芳賀教授が日本医学物理学会で教育講演を行いました。

  • 2023年9月 佐藤義秀さんがGeant4 Collaboration Meetingで発表しました。

  • 2023年7月 下村泰生さんの論文がPhysica Medicaにアクセプトされました。

  • 2023年7月 AAPM2023(Houston)にて佐藤義秀さん筆頭の演題がe-Posterで発表されました。

  • 2023年7月 下村泰生さんが学振の若手研究者海外挑戦プログラム採用に内定しました。

  • 2023年6月 楠瀬賢也先生(琉球大)との共同研究論文がOpen Heartにアクセプトされました。

  • 2023年5月 佐藤義秀さんがWollongong大学(オーストラリア)に留学しました(1ヶ月)。

  • 2023年5月 下村泰生さんがESTRO (Viena)でポスター発表しました。

  • 2023年4月 竹谷惇志さんが第2回International Conference on Radiological Physics and Technologyで口頭発表しました。

  • 2023年2月 佐藤義秀さんがオーストラリアで開催された国際学会MMND2023で発表しました。

  • 2023年1月 樋口貴之さん(2021年度博士前期課程修了)の論文がBiomedical Physics & Engineering Expressに採択されました。

  • 2022年12月 佐藤義秀さんが康楽賞を受賞しました。

  • 2022年11月 芳賀教授と佐藤義秀さんがGeant4 Medical Physics Benchmarking Groupのメンバーに選ばれました。

  • 2022年10月 佐藤義秀さんがデザイン型AI教育教育センターのセミナーで発表しました。

  • 2022年10月 佐藤義秀さんが2023年-2025年の徳島大学フェローシップに採用されました。

  • 2022年10月 佐藤義秀さんの論文がPhysics in Medicine and Biologyにアクセプトされました。

  • 2022年10月 口腔顎顔面矯正学分野の渡邉佳一郎先生の研究分担者として芳賀昭弘教授がAMED A-STEPに採択されました。

  • 2022年9月 佐藤義秀さんが2022 Tokushima Bioscience Retreatで特別賞を受賞しました。

  • 2022年9月 下村泰生さん、佐藤義秀さんが2022 Tokushima Bioscience Retreatで発表しました。

  • 2022年9月 CERNのグループにより当研究室の成果がGeant4 collaboration meetingで紹介されました。

  • 2022年8月 芳賀昭弘教授がGeant4 collaboration meetingで研究成果を公表しました(https://indico.cern.ch/event/1188742/ )。

  • 2022年6月 藤原大裕さん(2021年度博士前期課程修了)の論文がPhysics in Medicine and Biologyにアクセプトされました。

  • 2022年4月 佐藤義秀さんがInternational Conference on Radiological Physics and TechnologyでCertificate of Merit Awardを受賞しました。

  • 2022年4月 下村泰生さん、佐藤義秀さん、井上侑紀さんが国際会議International Conference on Radiological Physics and Technologyで口頭発表しました。

芳賀研究室へようこそ

 研究室ホームページにアクセス頂き、ありがとうございます。

 研究室で現在進めている研究は、医用画像を用いた様々な基礎技術の開発です。この中には、新しい視点に基づいた医用画像の生成と各種医用画像の特徴量抽出、大規模なデータ(医療ビッグデータ)を有効に利用するための機械学習手法の開発などが含まれます。

 私たちの研究室において、こうした研究を行う上で基礎としている学問は物理学です。医用画像は、生体情報のある側面を映し出すことに成功していますが、それはX線や磁場などに対する生体の物理的な応答(相互作用)を利用しています。相互作用を記述する物理学を理解した上で、得られた観測量から新しい発想に基づいて画像化を行い、医療に役立つ特徴量の探索を行うことが、本研究室で進めようとしていることです。

 昨今の人工知能や機械学習の目覚ましい発展は、膨大な情報量を処理できる基盤が整えられてきた時代背景と強くリンクしています。医療分野において、今後益々重要な技術となっていくことは明らかです。他方、膨大な情報量の前に本質が覆い隠されがちな現代においてこそ、物理学の役割が大事になってきていると感じています。

 我こそはと思う学生さんの参加を心待ちにしています。 また、研究室見学についてもお気軽にお問合せ頂けると幸いです。

徳島大学医歯薬学研究部放射線科学系

医用画像物理学分野教授 芳賀昭弘

​医用画像再構成
画像情報抽出と解析

プロジェクト概要

粒子線と物質の相互作用 
電磁波と物質の相互作用や生体組織物質の人体モデルを使って、元素組成分布の画像化方法を研究します。
様々な医用画像から、病理組織や予後に関連する情報を選択・抽出し、機械学習による予測モデルを構築します。
医療分野で使用されるエネルギー領域での粒子線と物質の相互作用を、量子電磁力学や量子分子動力学に基づいて精緻化します。
bottom of page