top of page
Fig 2_edited.jpg

4次元陽子線線量分布
計算アルゴリズムの開発

 

 スキャニング法を用いた陽子線ビームは強度変調によって周辺臓器の線量を最小化しつつ、標的へ線量を集中させることができるため、理想的な線量分布を実現することができます。
 しかしながら、呼吸によって動く臓器においてはインタープレイ効果と呼ばれる現象によって、線量分布の計画時と比べて大きく変化するため、標的への線量不足や周辺臓器への過剰線量の影響が懸念されています。
 私たちは4次元陽子線線量分布を可視化できるプログラムの開発によって、呼吸によって変化した線量分布の可視化に成功しました。
​ 本研究では、複数の治療装置の4次元陽子線線量分布計算ツールを開発し、計算モデルの検証を動体ファントムによる測定検証によって評価します。

呼吸性移動を持つ患者画像での
4次元陽子線線量分布の評価

 

 専用プログラムによって4次元陽子線線量分布を開発することで、治療計画装置上で呼吸によって変化した線量分布を可視化することができます。

 このプログラムによって、呼吸によって動く治療部位の実際に臨床で用いた患者画像を使って、臨床線量の妥当性・安全性を後ろ向きに評価します。

 この評価によって、安全性をさらに高められる治療技術を開発し、臨床現場へフィードバックする知見を積み上げることができます。

© Akihiro Haga Laboratory. All rights reserved

  • Facebook Clean Grey
  • Twitter Clean Grey
  • LinkedIn Clean Grey
bottom of page